株式会社カマン代表取締役
慶應義塾大学理工学研究科(修士)卒業後、2005年ソニー株式会社へ入社。新人研修で全自動カメラロボット「Party-shot」を発案し、ボトムアップで商品化。特許出願約30件。その経験を元に、全く新しい事業を生み出すには技術だけでなく経営を学ぶ必要性を感じ、アントレプレナーシップに強いスペインのIE Business SchoolにてMBAを取得。
帰国後、ソニーの新規事業創出プログラムのオーディション立ち上げに参画。そのプログラム内で成功するプロジェクトを生み出したいと、プログラミング学習キット「MESH」や柄の変わる時計「FES Watch UL」の事業開発、海外展開、設計開発リーダーを経験。
Sony Startup Acceleration Programでプロデューサーとして、100チーム以上の大企業・ベンチャー・大学・NPOの新規事業立ち上げ支援(アイデア創出から事業化までの伴走)。2020年11月に地域循環型社会構築のため、株式会社カマンを創業し、現職。テイクアウト用の使い捨て容器削減のため、地域共通のリユース容器シェアリングサービスMegloo(メグルー)を立ち上げる。廃棄プラスチックを無くす国際アライアンス (Alliance to End Plastic Waste, 略称AEPW) による初の日本国内プロジェクトに選出。
起業支援拠点「HATSU鎌倉」事業支援メンター、CIRCULAR STARTUP TOKYO立ち上げ・メンター・講師、鎌倉サーキュラーアワード立ち上げ・ファシリテーター。慶應義塾大学SFC研究所 上席所員。